Welcome to Mashykom WebSite 
	   Contents 
	
 
	
	
	 
 Blender は3DCGアニメーションを作成するための統合環境アプリケーションで、オープンソースのフリーウェアです。モデル作成、レンダリング、テクスチャー、イルミネーション、3Dシーン作成のポストプロダクションを行うことができます。複雑なインターフェースで、 基本機能やNURBS曲線など無数のツールを利用できます。OpenGLをGUI プラットフォームとした、OSに依存しないCross platform(customizable with Python scripts)のソフトウエアです。Linux, macOS and MS-Windowsでダウンロードできます。
 Ton Roosendaal が1988年にthe Dutch animation studio NeoGeoを立ち上げたところからBlenderソフトの開発は始まります。その後、スタジオは倒産して、Blenderのソースコードは債権者の手に渡ってしまう。2003年に、トン・ローセンダールはBlender Foundationを設立するため、募金キャンペーンを行い10万ユーロの資金を得て、Blenderのオープンソース化を行った。その時のバージョンは、Blender 2.25でした。 2011年にBlender 2.6x とバージョンアップが行われ、2014年にBlender 2.7x と進化しています。最新安定バージョンはBlender 2.79b です。 Last updated: 2019.3.3
    
      
****************************************************
   Blender FundationのWebサイト から入手します。Downloadページから自分のOS環境に合ったものをダウンロードします。いくつかのミラーサイトへのリンクもあるので、ダウンロードに時間がかかる場合には、他のミラーサイトを使うのも良いでしょう。サイズは約400MBです。最新の安定バージョンは2.79bですが、開発中の2.80beta版も発表されています。Hardware requirements for Blender 2.7xは以下の通りです。
Minimum
32-bit dual core 2Ghz CPU with SSE2 support
2 GB RAM
1280×768 Display
Mouse or trackpad
OpenGL 2.1 compatible graphics with 512 MB RAM
Recommended
64-bit quad core CPU
8 GB RAM
Full HD display
Three button mouse
OpenGL 3.2 compatible graphics with 2 GB RAM
Optimal
64-bit eight core CPU
16 GB RAM
Full HD displays
Three button mouse and graphics tablet
Dual OpenGL 3.2 compatible graphics cards with 4 GB RAM
 
Blenderの易しい使い方 、Blender入門 などです。Blender公式サイトのManual も日本語表示にすることができます。Blenderのダウンロードを実行するにはこのページ にアクセスしてください。青色部分[情報(The Info Editor at the top)]:ファイルの保存や読み込み、インターフェイスレイアウトの切り替えなどの基本的な操作のメニューが用意されています。 
赤色部分のエリア[3Dビュー(A large 3D View)]:モデリングやシーン構築などの3DCG制作の作業用エリアです 
緑色部分のエリアのエリア[タイムライン(A Timeline at the bottom)]:アニメーションを制作するために使用します 
紫色部分のエリア[アウトライナー(An Outliner at the top right)]:シーンに配置されているすべてのオブジェクトが一覧表示になっています 
黄色部分のエリア[プロパティ(A Properties Editor at the bottom right)]:各種プロパティが表示されています 
なお、[ツールシェルフ(Tool Shelf)]のウィンドウは、大きな[3Dビューウィンドウ]の中に含まれるウィンドウです。ツールシェルフはオペレータパネルを伴っています。このオペレータパネルの一つをクリックすると、ツールシェルフの表示は対応するウインドウに切り替わります。プロパティシェルフは通常は非表示になっています。各ウィンドウの上下には、メニューバー的な「ヘッダー」と呼ばれる項目が有ります。
「1」:正面から見た視点(Front View)
「3」:右横から見た視点(Right Side View)
「7」:上から見た視点(Top View)
「0」:カメラから見た視点(Camera View)
「2」:視点を15°下にずらします
「4」:視点を15°左にずらします
「6」:視点を15°右にずらします
「8」:視点を15°上にずらします
「Ctrl」+「1」:背面から見た視点(Back View)
「Ctrl」+「3」:左横から見た視点(Left Side View)
「Ctrl」+「7」:下から見た視点(Bottom View)
「5」:視点のモードを透視投影(Perspective)、または正射投影(Orthographic)に切り替えます。
 「5」キーはキーを押すたびに2つのモードが切り替わります。
 
Blenderの易しい使い方 、および、Blender入門 などを参照してください。次のセクションから具体的なモデル作りをしたいと思います。
	
****************************************************
   オブジェクトを作りこむ(モデリング) 
必要に応じてアニメーションさせる 
作りこんだオブジェクトにランプを当てる 
その様子をカメラで撮影する 
出力(レンダリング)する 
というのが基本的な流れになります。Blenderを活用した3DCGの例:木の椅子
 
このページの先頭に行く トップ・ページに行く